次世代機の話題で盛り上がってきた

いよいよE3開幕直前ってことで各社ともに会場外でのパブが活発になってるみたいだけど、SCEIの"WELCOME CHANG3"は結構面白いな。これがプレスリリースされた直後にどうなるのかも楽しみだなー。

PS2は当時としては黎明期だったDVDプレーヤとしても安価、加えて一般エンドユーザの目にも一目でわかる表現力の進化をみせた次世代ゲーム機であるという本質的にはコンシューマゲーム機としては相反する使用用途(だってDVD観てる間はゲームできないし、ゲームしてる間はDVD観られないよな?)を主軸として現状のシェアを獲得したワケだが(DVD市場が活性化したのは、当時一世を風靡した"MATRIX"のDVDパッケージソフト化とタイミングを同じくしたことと、ワーナーが最初に発売した\2K程度の安価なシリーズの存在もその大きな要因だってコトを忘れちゃダメだけどな)、今回はどうやって現状のシェアを最低限キープして next phase へ移行していくのかってところは興味あるとこだ。

これは他のプラットフォームホルダーにも言えることで、サブロウ(Xbox360)やRevolutionもシェア奪還っつー御旗のもとに(まぁMSは元々JP市場ではシェアなんざ奪い返すほど持ってないわけだけど)躍起になってるワケで、俺みたいなコアなゲーヲタが主体になるアーリーアダプター(イノベーターってほどじゃないんだよな、ゲーヲタの場合。PCヲタだとイノベーターの占める割合が高くなるんだけど)の購買意欲をどれくらい刺激してくるか、このプレミアウィークは目が離せNEEEEE。

仕事がら、同僚達がE3視察すべく渡米してるんだが、いくら帰国後の出張報告や精算(゚?゚)マンドクセっていっても、やっぱ去年のE3だったらこの盛り上がりは無いワケで、数年に一度しかないホントに(・∀・)イイ!タイミングのE3へ参加してるってことはこの業界で飯喰ってく以上やっぱすんげえ有意義な
premiere experience だと思うんで、是非とも色々しっかり見て聴いて体感して、無事に戻ってきて欲しいよな。