IntelMacMiniメインPC化計画(3)

SC_0054.JPGとりあえず、WindowsXPで使えないデバイスはBootCampの仕様通りってことで。AirMacApple Remoteのレシーバ、ICH7Rのドライバが一部入らないだけであとは特に問題なし。あー、BlueToothは今この部屋にはBTデバイスが無いんで2.4GHz帯への干渉を防ぐために無効にしてるだけね。

今まではGbEハブの空きポートが無かった(…8ポートなのにね…)んだが、とりあえず1台PC引っこ抜いてJumboFrameを9014bytesに設定してGbEに接続してNAS(TeraStation2)でベンチマークしてみたら、とりあえず20MB/sec程度は出ることが判ったんで原則的にローカルにおかなくてもいいファイルは全部NASにおいて運用することでOKって確認もとれた。

…で、もしかするとこいつはメインPC化しない可能性がでてきた(^^:。なんでかっつーと、実は今って録画したビデオは全部生MPEG2のままキャプチャカード/HDDレコーダから一時待避サーバ→リムーバブルHDDへ整理って形にしてるんだが、まぁこれだと確かにファイルサイズでかいんで結構HDD食うんだよな(^^:。だいたい30分番組で1GBになるから、1万チョイで買える300GB程度のHDDにだいたい140時間分くらい入るんでDVD-Rに焼く手間とか保管のマンドクサさ加減を考えたらHDDを使う選択肢しかないのは間違いない……でも、以前は全部自動でDivX化して保存してたから、ファイルサイズと画質のトレードオフって考えたときに、DivX化は選択肢としてアリかな、と。

ただ、DivX化はどうしても十分な画質を保ったままエンコードするには最低でも等速(再生時間と同じ)以上のエンコード時間がかけないとならん(少なくとも過去にやってた、Penitum4-2.53GHzではそうだった)ってのがあって、録画本数が増えるとエンコード用のPCが下手すりゃ一日中フルパワー(エンコだからね…)で動きっぱなしっつーコトになるんでヤメたって経緯。

ところが、愛用のMPEG2エンコーダ(仕事でも多用するんだこれが)、TMPEGENC Express が Ver.3→4へアップデートされたんでフツーに優待版(アップグレードするとVer.3の使用権が消失するからね…)をダウンロード販売で買った後に、DivX6 への標準対応をアップデートで追加ってリリースが出たのねー。まさにキタコレって感じで。フォルダ監視させて自動でDivX化させるにはベストな選択肢が突然登場したワケだ(笑)。ってことで、これが運用上実用的なら、MacMiniはその用途で使うことになりそうかな、と。

#まあ場合によってはエンコード用にもう一台CoreDuoマシンを導入してもいいんだけどね。