時をかける少女

…これ劇場で観ておけばよかったと心底思った。゚(゚´Д`゚)゚。

ちゃんと、『映画』 のつくりで、『映画館のスクリーン』で観ることを前提として制作されてるのが痛いくらいに伝わってきて、時間作ってでも観に行けば良かったなあと。

ただね、(舞台)俳優と、声優ってのは本質的に違うモンだってのも再認識させられたのも確か。これ、キャスト総入れ替えでリメイクしたらもっと凄い作品になったような希ガス。ネタバレ的なところが多いからあんま書けないけど、音響的な演出は(映像については)素人の俺でもちょっとコレは違うんじゃね?って思うところとかあったりとかね。まぁ素人だから的外れかもしれないけど。

あと、芳山和子が登場人物として出てきて正直ビビった。そりゃ筒井康隆も正式な続編って認めるワケだわな。俺は世代的には原田知世の映画版世代なワケだけど、なんだかガキの時分の思い出が蘇るようで、俺としては珍しく、観終わるまで最初から最後までウトウトせずに一気に観ちゃった罠。

つーわけで個人的には通常版\4000強は全く以て惜しくなかったということでFA。