ちゃんと描写できてるじゃん

銀盤カレイドスコープ、ちゃんとフィギュアシーンのジャンプ描き分けできてるな。セリフが無くてもちゃんとルッツなのかトゥループなのかわかるようになってたのは感心感心。でも滑走距離はちょっと無理あるんじゃねえのって気はするが(苦笑)。

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ルッツはちゃんと、左足アウトの状態で右足右手を後ろに振ってから右足踏切になってる(でも、もうちょっと身体全体が右向きになるのが本当かな)。ルッツはかなり助走がいるから、着氷時にあんなにリンクの中心にいるのはちょっとアレかなとも思うが(^^;;;

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トゥループトゥループで、右足アウト(これがちょっと微妙だが)から左足を後ろに振って(身体は正面、左手は前、右手は後ろ)左足トゥで両足踏切っていう教科書通りの描写。

正直映像だとどのジャンプも10フレームくらいしかないのに、しっかりとコンテ切ってあるなあとオモタ。

ただ惜しむらくはやっぱり原作スケーティングシーンのモノローグともなんとも言えないタズサの描写が(映像では相当難しいと思うが)ドロップしちゃってるところかなぁ。

多分アニメ版原作の1stエピソード*1だけだろうから、ピートとの掛け合いで今は問題無さそうに見えるけど、ピートがいないその後のエピソードはやっぱ厳しいだろうな。まぁこの後のエピソードが続けて映像化されるとは思えないけどな'`,、('∀`) '`,、

*1:1)〜(2