RealForce到着

DSC00748_edited.JPGRealForce106UB到着、早速リプレースして使用開始。まぁ今までのCMI-6D4Y6/Bとはメカニカルな構造が違う(*1)から全然タッチが違ったり、キーごとの荷重が違う(*2)からまだちょっと同じ感覚でタイプするとミスが出たりするけど、会社と自宅で同時に導入したからまぁ慣れてくるだろ(笑)。

(*1)普通のキーボードはキーボードのキートップをさせるラバードームの頂点裏側についた導電体の接点がキートップが押し込まれることによって基板に接触&通電してキー入力が行われるのに対し、キーが押し込まれることによって生じる電位によってキートップが押し下げられたことを検知する静電容量方式だから、キーボードの底打ち(完全にキーを押し込んでキーボード内部の底板まで打ち込むこと)をしなくても入力できる。

(*2)正しい運指をした場合に小指で打鍵するキーは30g,そうでないキーは45gの荷重で押し込めるように設定されてる。

あと、拘束タイピングして思ったのは、やっぱり普通のキーボードは疑似Nキーロールオーバーだから3つ程度のキーが同時押しされた場合に順番通りに出力されないからミスタイプになっちゃうけど、こいつはちゃんと完全Nキーロールオーバーになってるんで高速タイピングして順番通りにキーは押されているけれど同時に押されている瞬間がある、というようなときにちゃんとキーが押された順番でキーコードが出力されるってのがちかなり強力。確かに今までのキーボードではなかなかついてこれなかった部分だったりするから、これは慣れてきたら相当に強いような希ガス。