Type P その1 結局Vistaに落ち着いた

01/09に注文確定した、Type P が金曜日に届いて、週末+今まで試行錯誤して運用ベースまでもっていってみた。
 
typepimage.jpg
DUALSHOCK3 は大きさ比較用w
 
まず、メーカー製PC購入時のお約束として、初回起動時にBIOSでトラップしてUSB光学ドライブから起動するようにして、TrueImage で工場出荷状態のHDDイメージをバックアップ。これでいつでも「本当の工場出荷状態」に戻せるイメージが取れた(・∀・)
 
その後、正規の手順で起動して、プリインスコされてる Vista Home Basic を起動出来る状況にしてやり、今度はそこから VAIO
リカバリセンターを使って、リカバリディスク(DVD-R) を作成。ウチで使ったのは、Panasonic の LF-P968C。ぶっちゃけ、ゼロスピ・ワンスピのノートPC用のUSB光学ドライブはこの LF-P968C 持ってれば使えないなんてことはまずない鉄板の一品だから失敗なんぞするはずもなく無事にリカバリディスク作成完了(もちろん、リカバリディスク作成時には作成後のディスクチェックを有効にしておく)。
 
で、ここまでが出荷状態イメージの作成で、ここで今度はどのOSを突っ込んで使うかを決めるため、まずはプリインスコVista Home Basicで色々といじって、更に Windows7 beta をプリインスコVistaにアップグレードインスコ。これをしばらく使った後、今度は WindowsXP をクリーンインスコして、これもまた使ってみる。
 
結局、現状ベストの選択肢は Vista Home Basic(軽量化を図ったもの)ってことに落ち着いた罠。理由は…

WindowsXP
ワンセグとWWANが無いから、とりあえずドライバ類は全部揃ったんで当初はXPで行こうかと思ってたんだけど、実は電源管理がVistaと比べるとかなり甘くて、Type P の標準バッテリだと2時間もたない感じだったのがXPをやめた最大の理由。OS自体は使い慣れてるし、システムリソースもVistaと比べたら軽いしでいいことも多いんだけど、モバイルPCとしてバッテリ寿命が短くなっちまうってことは流石に許せず('A`)
 
Windows7 beta
ディスプレイドライバがどうも怪しいのと、WindowsXPVistaも、クラシック表示で使ってるんで、Windows7Vistaネイティブの延長線上にあるUIは全く理解できず(苦笑)。
 
○WidnwosVista Home Basic
いらないサービスやSuperFetch、ReadyBoost あたりのサービスを全部切って、テーマや表示形式を全部クラシックに設定してやると、Atom Z540/2GB/SSD だと実用的なスピードで動作するのが確認できたし、なんといってもバッテリのもちが全然違うのがミソ。
 
ただ、プリインスコの状態から色々アンインスコするとかって方法ではあくまでダイエットなんで、そもそも余計なモノをインスコしない形でプリインスコVista Home Basicを使う方法はその2で。