DD実際に使ってみたわけだが

DSC00993_edited.JPG先日ウィルコムストアで買ったDD、亀有アリオ襲撃時に自宅出発時に prin (AIR-EDGE専用のウィルコムが運営する無料プロバイダ)に接続して、現地到着まで一度も切断されることなくきちんとハンドオーバーし続けてたんで @FreeD とは明らかに移動時の使い勝手は違うっての実感。

※大きさ比較用に miniSD おいてみた(・∀・)

先日の高速化で、つなぎ放題x1 プランのまま、自動的に接続速度が x2(64Kbps) で使えるようになった(ただし接続先番号の末尾を#1から#4にしないとダメ)のもあって、今まで回線交換方式だった @FreeD と比較してパケット交換方式かつ帯域1/2ってことで体感的にもかなり遅めだった通信速度がちょっと遅めくらいになったのは大きいかも。実際、平日は会社にいるわけだし、自宅だと無線LANがあるわけだから、外出(移動)時しか使わないってことを考えると、月々のランニングコスト的にも x4(128Kbps) までは見合わないってことになるしねー。

回線交換とパケット交換の違いはこちらで(^^:

DSC00994_edited.JPG使い勝手的にも、 W-ZERO3 の裏蓋開ける→ W-SIM を取り出して、DDに入れてPCのUSB端子に挿すだけ(ドライバのインストールは必要だけど、ほぼ自動で出来る)でいいからラクだし、USBだから俺みたいに自宅&出張用/徒歩移動用/会社支給/予備(非常用バックアップ)、みたいにノートPC複数使い分ける必要がある場合(CPUパワーとバッテリ駆動時間は二律背反だからしょうがない…)でもドライバさえ予めインスコしとけば使うときにDD挿すだけなのもありがたいカンジ。

まあどちらにせよ @FreeD はどんどん CS(基地局) が停止していくから、サービスとしては停波はしないけどどんどんサービスエリアも狭くなるしハンドオーバーすら出来なくなってくるワケで、今後は FOMA のデータ通信サービスがコスト的に対抗馬になってくれるまではこれでいくしかないんだけどね( ・∀・)