イリヤとかATOKとか

DSC01593.jpgまずはAmazonにずいぶん前(去年の11月くらい?)からポチっておいた、少年エースコンプティークFate胸像つきがまとめて着弾。うん、powered by KAIYODO だけあって細かい部分とかは流石ってカンジだな。…でも、これってホントはPS2Fateがすでに発売されてて、セイバーが一番先に手元に無いといけなかったんだよな(´・ω・`)

んで……02/08にいきなり出荷前日に関係ない製品まで出荷全ストップっつー事態に陥ったATOK2007、例のメールを受け取ってすぐに、

・既存ユーザのアップグレード優待販売が店頭販売より最大で2週間ディレイというのは理解しがたい
・キャンセル方法すら明示されていないので店頭での購入に切り替えることもままならない
・ユーザ登録状態で出荷されるのだから、ダウンロード版を先に提供するなどの方法もあるのでは
DSC01592.jpgということをサポートに連絡していたら、土曜日に日通でATOK2007プレミアム(元々注文してたのがプレミアムだから別に上位エディションが送られてきたワケじゃない)が届いた。

・インストール用のID(ユーザ登録不可※)
・インストール用のCD-ROM

を送るから、とりあえずこれで使ってくれってことらしい。ただ、これには結構な罠があって、ATOK を使い続ける大きな理由の一つに、ATOK Sync っつー機能があるんだけど、これは簡単に言うとジャストシステムのサーバにある個人用のファイルスペースに、ATOK の辞書データの差分を常にアップロードしておくことで、違うPCでも ATOK Sync さえ設定しておけば、そこから差分データをダウンロードしてローカルの辞書にマージして、そのPCのローカルにしか無い学習内容の差分をアップロードする、って動作をそれぞれのPCがほぼ等しい学習状態になるっていう超便利機能。これのおかげで、じしょのないようとかを気にせずに自宅や会社、モバイル機で気にせず使うことが出来るんで、変換精度や電子辞書との連携以上に、ATOK を使い続ける理由だったりするのね。ところが、ATOK Sync のツールをダウンロードするには、ジャストシステムへユーザ登録してあるユーザ ID に、該当する ATOK のユーザであるという情報が必要だから、今回のインストール用の ID ではこの ATOK Sync が使えないから、テストのために入れたこの PC 以外で使うメリットが無いという状況に(苦笑)。

まぁ 2chATOK スレとかでは、ATOK2006 からの引き継ぎがきちんと行われないっていう報告が少なからずあがってたんで、いきなり辞書内容ロストは痛いよな、っことでまずは VirtualPC2007 に用意してある仮想サブマシン(本物のバックアップPC以外にVPCの仮想サブマシンを用意して、仮想サブマシンの仮想HDDファイルをファイルサーバへdailyでバックアップ)の ATOK2006 を ATOK2007 にアップグレードインストールしてみて、小一時間ほどテキスト打ちを VPC でやってみたんだけど、特にこれといってダメなところは見つからなかったんでメインPCの ATOK2006 をアップグレード。

#勿論その前にTrueImageでバックアップしたけどな

で、今は ATOK2007 からこれを入力してるんだけど、多少学習内容が(候補表示時の優先順位とか)ATOK2006の最終時と違ったりしたけど、おおよそ特に不満無く入力できてるんで、ウチのこの環境に限って言えば、特に問題は無いって事でよさそう。