Intel X25-M で RAID10 (1)

DSC02489.JPG先日買い増した 2 台と合わせて合計 4 台の Intel X25-M があるんで、メインマシンのシステムドライブを RAID10 にしてみた。今まで、X25-M x 2 だったときにはケース(Antec SOLO)の底の方にある隙間にキレイに収まったんでそこに置いてたんだけど、流石に x 4 になると、電源+SATA ケーブルの取り回しが大変になる(ただでさえ SOLO だからケースの中狭いから、別に積んでる WD10EADS x 3 へのエアフローのことも考えて、SuperMicro の CSE-M14TB を使って 5 インチベイに収めることに。コレはちょっと古い(2006年)製品だけど、SuperMicro の他のサーバ用 SAS エンクロージャからの流れとしての意味合いが強い製品なんで、電源は 4 ピン 1 本で OK だし、SATA ケーブルも SFF-8484 to SATA(x4) 一本で済むから、ケース内のケーブルワークもスッキリ。
 
DSC02490.JPGそれに、標準でついてるファンは HDD を載せるわけじゃないしサーマルプロテクションは無視できるんで取っ払って奥行も詰められるし(ファンケーブルを外すだけでもアラートブザーが凄いことになるんで、予めジャンパで fan disable にしておくこと)んで、ベイに突っ込む前にさっさと取り外し。それに、このファンは 2.5インチ SAS-HDD を 4 台フルロードさせた場合の冷却が可能なように、三洋製の 40mm/12500rpm の超・爆・音だからとてもデスクトップマシンでこんなの動かせられないwww)。
 
 
…ICH8R に全部ぶら下げてる&フロントアクセスが可能になったんで、これなら今後新型の SSD にガンガン交換していくのも超ラクチン(ぉ
 
で、元々今は 80G x 2 の RAID0 アレイを 1 ボリュームにしてパーティションを切って 130GB/30GB に分けて、130GB の方は普通にシステムディスク、30GB のほうは OS のインストールテストとかに適当に使う用にしてあるんで、それをそれぞれイメージバックアップして(TrueImage だとやっぱり(※)バックアップ出来なかったから、LB パーティションワークス 12 使って作業)。
 
※実は TruImage はオンボード RAID とかだったら動くけど、Linux 環境や RAID カードがある環境だとちゃんと動かないことが多々あるんで、LB パーティションワークス 12 も併用して(゚д゚)ウマー